彼氏がLINEをスタンプだけで返す意味は⁉男性の心理はこれだった!!
- 2019.09.03
- 彼氏ともっと仲良くなる
こんにちは。逆転恋愛コンシェルジュの片桐翔子です。
彼氏からLINEを開いてみると、スタンプだけってことはありませんか?
スタンプだけの返信では、彼氏の心理が読めず、「これどういう意味?」と反応に困ってしまって会話が途切れたり、「ちょっとうざいな~」と思ってしまったりすることはありませんか?
彼氏がスタンプだけで送るのには意味があります。
今回は総合商社勤務の29歳の佐藤さんに、スタンプばかりでLINEを返してくる彼氏の心理について聞いてきましたので、お届けします。
この記事の登場人物
佐藤さん:29歳独身。総合商社勤め。見た目はちょっとチャラいがこう見えて一途。
片桐翔子:35歳既婚。既婚男性に二股されてた恋愛ダメ女が一転、とある復縁のカリスマとの出会いから「自分らしい恋愛スタイル」を取り戻し、元カレとゴールイン。その経験を元に、当サイトを運営中。
彼氏がLINEをスタンプだけで返してくる心理
なぜ彼氏はスタンプだけで返してくるのでしょうか?
その心理は大きく分けて4つありました。順番に見ていきましょう。
彼氏がLINEをスタンプで返す心理1:会話に飽きた
スタンプだけで返事をするようになった場合、残念ながら話に飽きている可能性は高いです。
スタンプだけで適当に済ませればいいやと思っているほどに、彼氏は面倒くさがっているということです。
もちろん、たまたま忙しかったり、タイミングが悪くて返信がめんどくさくなる時もあるでしょう。
彼氏はあなたとLINEすることそのものに飽きているかもしれません。
彼に飽きられてしまったかも?心当たりがある方は、LINE@コラムでもっと詳しい解決方法を知ってください↓
彼氏がLINEをスタンプで返す心理2:何を返したらいいのかわからない
ちなみにですが、男性は、女性と比べて会話の「量」が圧倒的に少ないと言われています。
米メリーランド大学の研究結果によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語。
一方、女性の場合は平均20,000語だそうです。なんと男女で3倍もの違いがあるんですね。
スタンプ返し以前に、男性はそもそも友達ともLINEを頻繁に交わすことはありません。
LINEをするとしても、雑談はあまりしません。必要な事務的な内容を簡潔に伝えるだけです。
LINEさえめんどくさくて、用事があるときは電話で手っ取り早く済ませる人もいます。
一方女性はおしゃべりが好きなのは、ストレス解消につながるから、だそうです。
その証拠に女性は1日に6000語以下しか話せないと、非常にストレスを感じるそうです。
実は会話の「量」だけでなく、「質」もかなり異なります。
男性は一般的に、中身のある会話を好みます。何かを議論して問題解決につなげたり、新たな知識や情報を得ることが好きです。
女性は中身よりも共感できる会話を好みます。
男性は「共感してほしい」という女性の心理が完全には理解できないのです。
なので、返したくても何を返していいのかわからないので、スタンプを送っている可能性はあります。
例えばこの例を見てください。
彼氏に「つわりが酷い」とLINEしたら、慰めるスタンプだけが返ってきました。
妊娠6週目です。つわりが5週目の頃から酷く、今も凄く酷いです。
私は家族と同居しており、まだ妊娠のことを話していないので、部屋で一人で耐えています。父親である彼氏は、私が妊娠していることと、つわりが酷いことは伝えてあります。
父親として、この反応は普通なんでしょうか?なお、彼氏からは私から連絡しない限り連絡はありません。
このような女性にしかわからない話をされても、彼氏は返しようがありません。
こういう大事な話は、直接会って話したほうがよさそうですね。
LINEをスタンプで返す心理3:好きアピール
男性がスタンプを送ってくるのは、好きアピールであることもあります。つまり、あなたにアプローチしたくていろいろ考えた末に送っているパターンです。
片桐にもよくありました。
話が盛り上がっているなかで急に「(・∀・)bイイネ!!」のような、嫌がっているわけじゃないんだろうけどスタンプだけを送ってくるんですよね。もう一言こちらから返すと、返信をくれる。
そんな時はこの「好きアピール」パターンかもしれません。
何を返したらいいのかわからなかったので、いったんスタンプで保留したということでしょう。
色々考えてくれたうえで、返信をしてくれている…そう考えると嬉しいですよね。
そもそもLINEを返してくれているだけでもその彼氏はかなり真面目な部類です。
このような場合がこのパターンにあてはまります。
彼氏にLINEで「好き」って送ったら、「うぇいうぇい」って言ってるスタンプが返ってきました。
どういう意味ですか?
↑この場合、完全に照れ隠しですよね。
LINEをスタンプで返す心理4:何かをくみ取ってほしい
あなたがスタンプを送るときはどんな時でしょうか?
ちょっと構って欲しいとき、暇だからなんとなくということもあるでしょうし、新しいスタンプを買ったから使いたくなったということもあると思います。
彼氏から落ち込んでるようなLINEスタンプが送られてきたので、頑張ってんだね!みたいなことを送ったらいきなりなんだよ!笑笑ってきました。気持ち悪がられてるんですかね(T ^ T)
この場合何か励まして欲しかったのでしょう。
「寂しい」なんて文章は男性からすると恥ずかしいから送りにくい、ということでスタンプを使ったのかもしれませんね。
彼氏がLINEをスタンプで返してきたときの対応策
さて、ここまでは彼氏の心理を見てきましたが、ここからはスタンプで返してきたときの対応策を見ていきたいと思います。
LINEのスタンプ返しの対応策1:スタンプの前後の会話を見返してみよう
まずは今まで彼氏がどんな時にLINEのスタンプ返しをしているのか、見返しましょう。
なぜなら、前後のやり取りで彼の真意を探ることはできるはずだからです。
過去のLINEをよく見返すと、トークの内容があまりにも返信し辛い内容や、男性にとって面倒くさいなぁと思われる内容だったことに気がつくかもしれません。
この場合は、自分のトークのから見直す必要があります。
LINEのスタンプ返しの対応策2:彼氏の想いをくみ取る
心理のところでお話ししたように、彼氏は「面倒くさい」「何を話したらいいかわからない」「あなたと話したくて」など、色々な理由でスタンプを押しているのです。
この意図を間違えてくみとると、喧嘩になりかねません。
ここは丁寧にコミュニケーションをすることで、彼氏が一体何を思ってスタンプを押してきたのかを探りましょう。
LINEのスタンプ返しの対応策3:LINEの頻度を落とし、切り上げるタイミングをつかむ
飽きた、めんどくさいと思っている彼氏に対して、だらだらとLINEを送り続けるのは非常に危険です。
そのために必要なのは、LINEの頻度を調整することと、切り上げるタイミングを見極めることです。
つまり、
- 長文を送らない
- 自分からスタンプで終わらせない
- 返信を早くしすぎない
- 切り上げる気配をくみ取る
ことが大切です。
長文が続くと返事がめんどくさくなり、「もういいや」という思いがでてきてしまいます。
またスタンプで返すと相手は「ん?どういう意味?」「終わりなのかな」と思ってしまいます。男性はスタンプの意味を読み取れるほどの洞察力はありません。
早すぎる返信もしてはいけません。相手にも早い返信を強要しているように思えるからです。
相手は今他に何かをしていて忙しいかもしれません。なのに、相手が秒速で返信してくると、「何、暇なの?」と思ってしまいます。
切り上げるタイミングも重要です。相手の返信がかなり遅くなってきた、とりあえず話すことはなくなったかなと思ったら、切り上げましょう。
LINEのスタンプ返しの対応策4:カマをかける!?
まずは上記のことを気をつけて、LINEをめんどくさいと思わせないことが大切です。
しかし上記のような点に思い当たることが全然ないのに返事が適当、という時は、あなたは少々ぞんざいにあつかわれているかもしれません。
彼氏にぞんざいに扱われているなんてむかつきますよね。そんな時は、カマをかけてみましょう。
「○○さんに最近アプローチされたんだよね」などと自分がモテるアピールをしてみることです。
相手は多少なりとも焦るはずです。
しかし相手が一向に変わらないようであれば、だいぶ手遅れかもしれません。
この場合、LINEだけでは解決できません。一度面と向かって話をすることをおすすめします。
LINEのスタンプ返しの対応策5:既読スルーをしてみる
寂しいからスタンプを送ってきてくれるのはうれしいですが、何回もやられると「何?何なの?」となりますよね。
あまりにスタンプで何かを伝えてくる「かまってちゃん」の場合は、きちんと文章で送るように指摘した方がいいと思います。
「どうしたの?ちゃんと文章で言ってよ。」とズバッというべきです。
なぜなら彼はあなたに何でもくみ取ってもらえると思っている可能性があるからです。
また、真面目な話を茶化してきたりする場合も、きちんと不快な旨を伝えるべきです。そうでないと、あなたにストレスが溜まってしまいますからね。
それでも治らない場合は、かまってあげているあなたにも問題があるかもしれません。少し既読スルーしてみましょう。
結構荒業なのでやりすぎは厳禁ですよ。
でも、度が過ぎたかまってちゃんはかわいくないことを彼氏にわかってもらいましょう。
彼氏は、「なんで連絡してこないんだろう」と気になり、彼氏の方から連絡をしてくるはずです。
ちなみに一回だけではダメです。
細切れに何度か既読無視しましょう。これは彼氏の意識をLINEに向かせるためです。
そうすれば、彼はLINEを適当に扱うことをやめて、ちゃんと言葉を返してくれるようになります。
LINEのスタンプ返しの対応策6:焦りを与える
どうしても、変わらない彼氏に対しては宣戦布告です!
「ここのところ、お互いにLINEが負担になってるかもしれないと思うんだ。少しLINEで連絡取るのをやめてみようか」と言ってみましょう。
人は普段当たり前にやっていることでも、それが無くなろうとすると、「やっぱり大事だ」「何とか復活させよう」と思うものです。
彼氏に焦りを与えましょう。ただしこれはかなり駆け引きなので、彼氏の様子を見ながらやりましょう。
LINEのスタンプ返しの対応策番外編:かわいいスタンプで返す
彼氏がスタンプで返すならこちらもスタンプで返しましょう。それもとびきりかわいいスタンプで。
片桐の調査ですが、かわいい女の子のスタンプは非常にウケがいいです。
かわいいスタンプが来たら、相手はほっこりしてくれて、「めんどくさい」という思いが軽減されると思います。
ただし、このスタンプ返しは必ず対応策3のLINEの頻度を見直す、ということをしてからやりましょう。
まとめー彼氏がLINEをスタンプで返してきたときは
いかがでしょうか。
彼氏とのLINEは関係を築いていくうえで非常に大切ですよね。
安心しあえる関係はとても素晴らしいですが、少し間違えると「適当な」態度につながりがちです。
お互いに思いやりを失うわないように愛されるための努力していく必要があります。
その意思を普段から彼に伝えられるようにしておくことが大切です。
もちろんこちらが適当な態度をとったら彼も適当な態度になってしまいます。
どんなに忙しくても、こちらも適当な態度やそっけない態度をとらないように心がけましょう。
自分では知らず知らずのうちにそうなってしまっているということもあります。
彼氏と上手くLINEができますように願ってます。