彼氏が欲しい社会人OLへ。とりあえず試してほしいたった2つのこと
- 2017.12.30
- 彼氏を作る
彼氏が欲しいと思っていても、社会人になってしまうとなかなか出会いがなかったりしますよね。
合コンや婚活パーティーで惨敗すると、
「すぐに彼氏ができる方法ないの⁉」と思ったりしませんか?
この記事では、彼氏が欲しい社会人へ、彼氏ができない原因と出会うためにすべきことをお伝えします。
彼氏が欲しいと思っているのにいない社会人はこんなに多い
まずは、社会人の「恋愛事情」について見ていきましょう。
彼氏がいる社会人はどのくらいいるのでしょうか?
厚生労働省が2014年3月発表した「第1回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)」による20代の独身者の調査結果は以下の通りです。
20代独⾝⼥性の「結婚したい」割合:75.6%
20代独⾝⼥性の「交際異性あり」割合:37.2%
少ないと思いませんか?彼氏がいる社会人女性は、3人に1人なのです。このままでは3人に2人は結婚できないかもしれないのです!
社会人の「結婚事情」も見ていきましょう。
初婚年齢が上がり続けている
日本人の初めて結婚する平均年齢は2015年時点で男性が31.1歳、女性が29.4歳に達しており、2000年と比べると2歳以上も結婚の平均年齢が上昇しています。
男女とも毎年0.1~0.3歳ずつ結婚する年齢が遅れており、日本ではさらに晩婚化が進みます。2020年には平均初婚年齢は男性が31.6歳、女性が30.0歳に達する見込みだそうです。
初婚年齢が上昇する理由は様々ですが、彼氏ができない人が増えていることは大きな原因になっていることは間違いありません。
なぜなら、先ほどの厚生労働省の調査の10年前のデータと今回のデータを比較すると、「結婚したい」割合は上昇しているのに、「交際異性あり」割合はほとんど変わっていないからです。
当然ながら彼氏が出来ない人が増えれば、結婚時期がずれ込んで初婚年齢は上がりますよね。
非常に残念ながら、この数字から言えることは、
- 彼氏が欲しいのにできない社会人が毎年増えている
ということです。
社会人が「彼氏が欲しい」と思ってもなかなかできない理由
さてここからは彼氏ができない理由について見ていきましょう。
社会人が彼氏ができない理由は何でしょうか?仕事が忙しいからというのは本当でしょうか?
それも一理あると思いますが、RABBIは他にも原因があると思っています。それは、友人との関係です。
あなたは友達や人との繋がりを大切にしていますか?確かにそれらはとても大事ですが、それらが「彼氏ができない」原因になっている可能性はありませんか?
というのもRABBIが周りの彼氏がいない友人を見ていて思う、彼氏ができない原因は二つだからです。
- 友達
- SNS
順に見ていきましょう。
彼氏ができない原因1:友達
友達がいると彼氏ができないかもしれません。なぜなら、安心感が生まれてしまうから。
彼氏がいるメリットは何でしょうか?人によって様々だと思いますが、大方こんな感じではないでしょうか。
- 楽しい
- 癒される
- 相談に乗ってくれる
- 慰めてくれる
逆を言えば、これらが満たされていれば彼氏なんていなくても大丈夫です。というかぶっちゃけ、彼氏なんていなくても死にませんよね。結婚したいならともかく、「結婚はまだ先かな」と思っている人には別に不要です。
これらを満たしてくれるのが女友達だったりすると、彼氏ができないかもしれません。
彼氏ができない原因2:SNS
SNSでフォローが多い人ほど、一見モテそうに見えて彼氏がいない、なんてことありませんか?
SNSにハマっている人も彼氏ができにくいかもしれません。なぜなら、ゆるい関係になってしまうから。
SNSは誰とでも、ゆるーく繋がれますよね。いったん繋がった人と途切れることはあまりありません。ずーっと繋がったままだと思います。
「ん?そしたら、彼氏を探しやすいのでは?」と思うかもしれませんが、逆なのです。ゆるーく繋がってしまっているからこそ、彼氏彼女にまで親しくなれないのです。めんどくさがってるといえばそれまでですが。(笑)
誰でも会える・繋がれる時代になると、1人ずつの親密さは薄まってしまうんですね。 社会人になるとますますうすーい繋がりばかりが増えてしまうんです。
彼氏が欲しいのにできない社会人の特徴
さてここからは、非モテ社会人の特徴について見ていきましょう。
これもRABBIが周りの彼氏がいない人達を観察してきて出した結論なのですが、特徴はざっくりわけて5つしかありません。
- 根暗
- ズボラ
- 引きこもり
- しっかり者
- なんちゃってお悩み群
もしこれらに当てはまっていそうな方は要注意かもしれません。こちらの記事に詳しくまとまっていますので、読んでください。
彼氏が欲しい社会人がすべきこと
お待たせしました。ここからは、上記の彼氏ができない理由とできない人の特徴を踏まえて、彼氏が欲しい社会人がすべきことを書きます。
彼氏が欲しい社会人がすべきこと1:とにかく誘いに乗る
普段飲み会や合コンなど男性と接触する機会があまりない、あるいは断ってきた人は、今からは誘いに積極的に乗っかってください。なぜなら、外に出てみると二つの意味で出会いの可能性が高まるから。
ひとつめは、当然ながら出会いの確率が上がることです。男性に接触する機会が多ければ、いい人に出会える可能性があるかもしれません。
また、仮にその場にいい人がいなかったとしても、確実に人脈が広がりますので、
- 次にお誘いが来る
- いい人を紹介してもらえる
かもしれません。一度行ってみていい人がいなかったからといって、その場でふてくされていてはいけません。
脈なしだとわかっていても、どんなにタイプじゃない男性でも、笑顔で接してください。なぜなら、どこにチャンスが落ちているのかはわからないからです。
それに誰にみられているかもわかりません。どんなことがあっても笑顔を貼り付けていてください。
ふたつめは、自信がつくことです。
イベントに行くには、身なりを正すと思いますし、男性と話す中で知らず知らずのうちに自信がついてくるものです。この自信は強制的にイベントに参加するよりほかに身につきません。
「お誘いなんかこないわ!」という人はいっそ主催してみてはいかがでしょうか?一度主催すれば、今度は他の人にお願いしやすいと思います。
そんなに大々的なイベントじゃなくていいです。数人で飲みに行くことから始めてみましょう。
彼氏が欲しい社会人がすべきこと2:サードプレイスを作る
すでにイベントのお誘いに乗りまくっている人、あるいは実践してみたけど一向にいい人が見つからない人は、サードプレイスを作りましょう。
サードプレイスとは?
都市生活者には三つの“居場所”が必要だといわれます。
第一の場所(ファーストプレイス)が「家」。
第二の場所(セカンドプレイス)が「職場」。
そしてその二つの中間地点にある第三の場所を「サードプレイス」と呼びます。
つまり、もう一つの居場所です。
サードプレイスを作る理由は、自分の日常空間に相手を引き込むためです。というのも、すべきことその1の「お誘いにのりまくって」も彼氏ができないのは、あなたのフィールドじゃないからという可能性があるからです。
イベントは非日常空間ですよね。普段よりはりきって臨んでいると思います。だからこそ少し無理をしているのかもしれません。
無理をしている状態では、あなたの魅力が引き出されないので、彼氏ができないということです。
だからといって、イベントに行くことが無駄なわけではありません。なぜなら、男性と話すことに慣れることができるからです。
男性と話慣れているあなたは、普段の時でも難なく話せるはずです。なので、今度はあなたの魅力を出せるように、あなたの日常空間に相手を連れ込む必要があります。
とはいえ、普段職場と家を往復している人は、場所がないですよね。ということで、サードプレイスを作る必要があるのです。
サードプレイスの作り方と彼氏をゲットする方法はこちらに書きましたので、見てみてください。
まとめー彼氏が欲しい社会人へ
いかがでしたか。
彼氏が欲しい人が今すぐ動き出してください。なぜなら、上の二つの方法は少し時間がかかるからです。そして一番大切なのは、投げ出さないことです。
あなたに素敵な出会いがありますように、願ってます。