男性深層心理丸わかりレポート第二弾
前回の第一弾「支配欲」のレポートはいかがでしたか?前回のレポートは好評だったので、第二弾も発行することになりました!
じっくり読んでいただければと思います。では、始めましょう。
木村さん:33歳経営者。真面目で好きになると一途になる性格。好きな女性は甘えっコ妹タイプ。
田中さん:31歳会社員。既婚。一見口数少なくクールだが、嫁にはめちゃ優しい。好きな女性はリスみたいな小動物タイプ。
男性心理その2:メンツ
二つめの心理は「彼女にかっこ悪いと思われたくない」「頼りないところは見せたくない」というメンツです。具体的にみていきましょう。
具体例1:男性にとってNGな話題2選
男性との話の中で絶対に触れてはいけない話題があります。これはメンツが大きく関係しているのですが、それは何でしょうか?
男性はこれを聞いただけで、一気にテンションが下がります。最悪の場合、機嫌が悪くなってデートの途中で帰ってしまうかもしれません。こちらの会話を見てください。
いかがでしたか?
NGな話題の一つめは田中さんが話していた「肉体的な話題」でした。
『集団の中で、ある一人の男性の筋肉を褒めたことがムカついた、男子はどんなにか弱そうな奴でもプライドはある』ということでしたね。
これが「弱いと思われたくない」というメンツなのです。「そんな些細なことがムカつくの?」と思われる方もいるかもしれません。
女性にとっては意外かもしれませんが、男性は「女性を守ってあげられる強い自分」であることが欲求として根底にあるんです。
冗談のノリで彼氏に対して太っていることを言及してもいいけど、か弱いとか、筋肉ないとか、頼りないとかは絶対ダメです。そう匂わせるだけでも男は傷つくんです。
彼氏との会話以外でも、グループで遊びに行って、ある男性が他の男性を肉体的な話題でイジっているというような場面もあるでしょう。
そういう時に決してその話題の中に入っていってはいけません。
もし田中さんが言っていたような、他の男性を敵に回すような発言をしている女性がいたとしたら「男性陣みんながいてくれるから安心だと思うな。」と他の男性をフォローできるくらいの気遣いがあるといいですね。
(前回のレポートの「頼られたい」という支配欲も刺激できますよね!)
NGな話題の二つめは木村さんが話していた「お金の話題」でした。
男性が嫌がるのは自分の財力がないせいで、彼女をがっかりさせることなんです。
さっきも言ったとおり、なんせメンツだけはありますからね。自分の財力で彼女にいい思いをさせたい、という心理が働くわけです。
だから、彼が一生懸命考えてくれたプランに対して、「もっと高いホテルがいいなあ〜」なんて口が裂けても言ってはいけません。
「さすがにそんなこと言わないよ」と思っている方もいるかも知れませんが、これは気をつけていないとつい口にしてしまうことかもしれません。
例えば買ってもらうつもりはなかったとしても、ウィンドウショッピング中に「あれいいな」とつぶやいたものが、彼にとっては厳しい値段のものだったら?
その時点で、男性は「この彼女とは価値観の合わない」とシャットダウンしてしまうかもしれないんです。
「お金がないから彼女を楽しませられない」というのは男性のメンツを深く傷つけるものです。
この二つの話題は特に気にしておいてくださいね。では、次の会話にいきましょう。
具体例2:男性は〇〇を褒められたい
男性はどんなところを褒めたら喜ぶか、知っていますか?
例えば食事デートに行った時、男性はどんなことを言われたら喜ぶでしょうか?メンツの面から見てみましょう。
いかがでしたか?
『お店を決めるのは結構労力を要しているので、お店を褒めてくれたのが嬉しかった』と言っていましたね。
「まあ、そりゃ嬉しいでしょ」と思われるかもしれませんが、ここでの「嬉しい」という心理は、男性と女性では少しニュアンスが違うんです。
…結論からしまうと、これは「安堵」の要素が強いかもしれません。
デート中に自信ありげな彼でも、その内心はビクビクです。
変なレストランに連れて行って、彼女に心の中で鼻で笑われることを何よりも恐れているんです。
これが、彼女に嫌な思いをさせたくない、というメンツです。
なので、何気なく連れて行ってくれるレストランも、実は入念に調べ上げている人が多いようです。
レストランに着いてからも、「気にいってくれてるかな…」とずっと気がかりにしています。
なので着いたら会話の序盤に、ちゃんとお店そのものを褒めると同時に、「こんな素敵なところ、よく見つけられますね!お店選びのセンスあるんですね。」と素直に喜ぶと、男性はほっとできるはずです。
逆に、ダメなのは「こんな高そうなレストランにわざわざごめんね〜」と遠慮するそぶりを見せることです。
男性にとっては、気になる女性を高そうなレストランに連れて行くことも、奢ってあげることも別に苦ではありません。
むしろそんなことを言われると「高そうなレストランに不釣合いで悪かったな」「ちょっと背伸びしちゃって場違いだったかな」と機嫌を悪くする可能性すらあります。
これも、お金がないと思われたくないというメンツです。こういう口癖の方は今すぐ直してください。
スマートに「センスいいね。ありがとう」というだけで大丈夫です。お礼メールにも「素敵なお店だった」と再度書くと効果倍増です。
ところで、木村さんの発言をよく聞いてみると、『見返りを求めているわけじゃないんだけどね』と前置きしてますよね。
ここも、「見返りを求めているわけじゃないけど、少しは言及してほしいかな」というメンツなんです。
なので一言でいいので、「あなたのチョイスを気にいっている」というのを言葉にしてみましょう。
高級レストランに限らず、デートに連れて行ってもらったらぜひ実践してみてくださいね。
今回のまとめ
…第一弾・第二弾と男性の深層心理を見てきましたが、いかがでしたか?男性の意外な一面を知ることができたかと思います。
彼氏が不機嫌になってしまった原因や、連絡をくれない原因のヒントもあったのではないでしょうか?
男性の深層心理は全部で5つですので、あと3つあります。実は、この後の3つがかなり重要になのですが、有料級の内容になるので今回の限定レポートではお伝えしきれません…。
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著者紹介
このレポートの著者は、恋愛コンシェルジュの霧島先生です。
霧島ひかりのプロフィール
男性の深層心理を理解することで、自然なアプローチができるようになる「愛され体質の法則」を説く人気恋愛コンシェルジュ。個別の相談料金は1時間で3万円と高額だが、他の理論家コンサルタントとは異なり、自らも実践して効果実証済みのものだけを伝えるポリシーを徹底した結果、相談者が絶たず常に3ヵ月待ちの状態が続いている。過去に13回プロポーズされたもののその全てを断り、現在は年間1000人にアドバイスを行いながら、月間12万PVの婚活サイト「GET CLOSER」監修。恋愛に自信がないと駆け込む女性たちが、見違えるように本来の輝きを取り戻し、シンデレラストーリーのごとく次々と結婚していくことから、巷では【悩める女子たちのフェアリー】と呼ばれている。※フェアリーはシンデレラ童話に登場する魔法使いの名前