独身で辛いと感じたアラサーへ!簡単にできる独身ブルー脱却方法はこれ!

独身で辛いと感じたアラサーへ!簡単にできる独身ブルー脱却方法はこれ!

こんにちは。逆転恋愛コンシェルジュの片桐翔子です。

今回は30代半ばの女性からこんな相談をいただきました。

”30代に入ってしばらくたちますが、まだ独身です。仕事は楽しくてそれなりに充実しているのですが、やはりふと寂しくなる瞬間があります。

孤独なのが辛いんです。周りはみんな結婚したのに、自分は独身で彼氏もいない…。

30代なんて男性には見向きもされないのはわかっているのですが、今さらになって独身を卒業したいなと思ってしまいます。

こんな私は何から始めればいいでしょうか?”

やはり独身ですと、ふとした瞬間に孤独を感じてしまう方も多いかもしれません。

そこで今回は、独身が辛いと思っているアラサーやアラフォーの方へ、独身ブルーを脱却するためにできる簡単な方法をお伝えします。

独身の人はこんなに多い

まずは、独身の人がどのくらいいるのか見てみましょう。

今や30や40歳を過ぎても独身の人は多いですよね。実際の数値はどうなっているのでしょうか?

生涯未婚率(50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合)は男性で23.37%、女性で14.06%にのぼる。

前回の2010年の結果と比べて急上昇し、過去最高を更新した。

参考:2015年 総務省 国勢調査

また、30~39歳の未婚率は以下の通りです。

未婚率:男性:30~34歳で47.3%、35~39歳で35.6%

    女性:30~34歳で34.5%、35~39歳で23.1%

参考:2010年 総務省 国勢調査

30代女性は平均して4人に1人が独身です。こう見ると、意外と独身の人は多いですよね。

まずは、独身であることに悩んでいるのはあなただけではないことを知ってください。

独身が辛いのはいつ?

さてここからは、独身が辛いと思う瞬間を、片桐の過去の恋愛相談者の方々から調査したものをまとめてみます。

独身が辛い瞬間1:クリスマス・誕生日

まずはクリスマスやバレンタイン、誕生日などのイベントの時に辛いと感じるという意見が挙がりました。

クリスマスの、仕事帰りの恵比寿駅が辛かったです…。カップルがあふれてて、なんか楽しそうだな~と純粋に羨ましかったです。(34歳)

誕生日に仲のいい女友達が予定が合わず、1人で過ごしていた時はさすがに悲しかった(29歳)

普段は孤独感を感じない人でも、クリスマスになると恋人がいないことを意識せざるをえず、憂鬱になってしまうかもしれませんね。

独身が辛い瞬間2:親が亡くなった時

また、親が亡くなってしまった時に独身の辛さを感じる、という意見もありました。

親が死んだ時には、ぞっとしました。

私は一人っ子なので、兄弟もいませんし、これから本当に頼る人がいないんだと思うと、独身をかなり後悔しました。(34歳)

親が亡くなった時は、悲しさ半分、これからの不安半分でした。「何かあっても誰も助けてくれないんだ」と痛感しました。(36歳)

やはり将来のことを考えてしまうと、不安になる人も多いようです。

パートナーがいれば、もし親が亡くなっても、お互いに支え合えますが、ひとりだと頼れるのが本当に自分だけになってしまいますよね。

独身が辛い瞬間3:親に心配された時

親に心配された時に辛いと感じる、という意見もありました。

親に心配され、親不孝だと思った(32歳)

親は子供のことをいつまでも心配してしまうものですよね。

「自分が死んだあと、子供がひとりになってしまったら……」という心配書けてしまうことを、心苦しく思う人も少なくないようです。

親を安心させるために、「やっぱり結婚したいな」と思う人もいるのではないでしょうか。

独身が辛い瞬間4:病気になった時

病気になった時に、パートナーがいないことの心細さを感じてしまう人も多いようです。

白内障の日帰り手術をした時に、どうやって家に帰ろうか悩んでいる時が辛かったです。というのも、友達は旦那さんに迎えに来てもらっていたから。

片目なので車では帰れないし、タクシーは高いし…なんて悩んでいる時に「旦那がいたらなあ」とおもってしまいました。(44歳)

病気で倒れてしまった時などは、助けてくれる人がいないので、かなり不自由ですよね。

そんな時「頼れる人がいたら…」と、孤独を感じてしまうこともよくあるのかもしれません。

独身が辛い瞬間5:今の生活がつまらないと感じる瞬間

独身の期間が長ければ長いほど、今の生活がつまらないと感じてしまう瞬間が増える、という意見もありました。

休みの日はすることがない。彼氏もいないから、デートもないし…(34歳)

周りの友人はほとんど結婚していて子供がいるため、疎遠になってしまった。(32歳)

趣味もないし、出不精なので休みの日は一日中ゴロゴロしているだけですw(31歳)

こんな生活になってしまうと、出会いのきっかけもなくなってしまうという悪循環ですよね…。 

独身が辛い瞬間6:同窓会

意外にも、同窓会が辛いという意見もいくつかありました。

同窓会が子供の話で持ち切りで、独身の私には全く無縁な話でした。話の輪に入りたくても、内容がわからずに付いていけません。

話には混じることができずに、笑顔で聞いているだけの自分が、惨めに思えて笑えなくなってしまいました。(35歳)

同窓会は出会いのチャンスとも言いますが、現実を見せられる場でもあるようです。

子供の話で盛り上がっていると、かつての友人とも話せなくなってしまうかもしれませんね。

また、昔気になっていた人が結婚指輪をしていると、めちゃくちゃ落ち込むかもしれません…。

独身が辛い瞬間7:友達の結婚

友達の結婚を知らされた時や、友達の結婚式に出席した時などに、辛いと感じることも多いようです。

友達が結婚するというので「おめでとう」と言いにいったら、悪気なしで「あなたも結婚しなよ^^」と笑顔で言われました。(30歳)

「辛いです…同級生はみんな結婚出産してます。若い夫婦や子連れを見ると羨ましい通り越して妬みがこみ上げてきます。」(34歳)

親しい友だちが結婚し、幸せいっぱいな姿を目の当たりにすると、「うらやましいな」と妬みの心が出てきてしまう人もいるようです。

でも、せっかくの友人の幸せを素直に喜べないことが、何よりも辛いことかもしれませんね。

独身が辛い瞬間8:結婚しないの?と聞かれた時

最も多かった意見が、周りから「結婚しないの?」と聞かれることでした。

独身でいることには特に不自由も感じないし、孤独感もそれほどない、という人でも周りの人に「結婚しないの?」と無意識に圧力をかけられる時には、辛いと感じてしまうようです。

「30代未婚の独身女には風当たりが強い。誰にも選ばれず、残り物というイメージが強いし、子どもも産んでいないから引け目がある。仕事をバリバリしている人ならともかく…」(34歳)

結婚するのが当たり前のように、「いつ結婚するの?」と聞かれるのは傷つきますよね。

 
なぜか日本にはまだまだ、結婚していない=何か問題があるのでは、という風潮が絶えません。
 
結婚して、家庭を持って、子供がいることで一人前とみなされるような場面が少なくないですよね。
 
さらに田舎だと、結婚して、男の子を早く産んでくれないと、なんて言われることもまだあるようですね。

親戚に「早くしないと、子どもが作れないよ~」と言われるのが一番嫌でした

「そんなこと、言われなくても知ってる!」この人たちには、40代独身の孤独さがわかっていないんだとつくづく思います。

「子ども、もう無理だろうな」そう自分でもわかっているのに…(40歳)

 
でもよく聞いてみると、一番多かったのが 

「独身が辛いんじゃない!独身である事を悪い事・可哀想な事として言われるのがツライ!!」

という意見です。

 

独身は悪いことだとか、かわいそうという世間の偏見によって、自分の価値が低いように感じてしまうなんて一番嫌なことですよね。

独身で辛い現実を乗り越えるための簡単な方法3つ

ここからは独身で辛いと感じている独身ブルーの人に、辛さ乗り越えるためにしてほしい3つのことをお伝えします。

独身のメリットを今一度思い出す

まずは、前向きになってください。なぜなら、自分に自信がない状態ではどんなことをしても上手くいかないからです。

独身はメリットも非常に多いですよね。

「自由!何をしてもいいなんてこんなに楽なことはないですよね! 結婚したり子供できたら、他人の人生にも責任を持たなきゃいけないんだよ」

「経済的自立が出来たら独身ほど素晴らしい生き方は無いんじゃないかと思う」

「独身辛いかなー?いつでも好きなことができて気楽だけどね」

やはりこのような意見に共感する人は多いですよね。

やはりどうしても女性は、男性や子どものお世話をするのが当たり前と思われているふしがありますが、独身であればそういったしがらみからは解放されますよね。

引きこもらない

前向きになれたら、引きこもりになりかけている人は、生活パターンを変えましょう。

独身で出不精になってしまい、休日に家でいつまでもゴロゴロしていては、当然出会いは生まれません。

仕事に専念しすぎて、引きこもっている人も同様です。

昔の友人が結婚して、疎遠になってしまったら、新たな友達を作ればいいんです。じっと家に閉じこもっていると、ますます鬱っぽくなってしまいます。

男性との出会いも少し期待しながら、出かけてみるのもいいのではないでしょうか。

出会いに本気になってみる

「もう独身なんて嫌!」「結婚したい!」と思う方は、ここから出会いに本気になってみてもいいのではないでしょうか。

「もう結婚なんて無理だよ…。」と思うのはまだ早計です。

結婚は確かにすぐにはできないかもしれませんが、彼氏は欲しくないですか?毎日寂しい夜を過ごすのはもう終わりにしたくないですか?

この際、本気で出会いを探しに行ってみてください!

まとめー独身で辛い人へ

いかがでしたか?

独身は決して悪いことではありません。

しかし、独身であるがゆえに、周囲に引けめを感じたり、うつ気味になってしまうのは非常に残念なことです。

独身を貫くにしても、今から出会いに本気になるにしても、自分自身にはぜひ自信を持っていてください。

この記事が独身ブルーを脱却するのにお役に立てましたら幸いです。

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